THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
変化の激しい時代には、「考える・学ぶ」 能力よりも、知識をリセットして学びなおす 「再考する」 能力の方が重要
市場が変化してもマイク・ラザリディスは過去のブラックベリーの機能にこだわり、社員からの提案も試そうとしなかった 本人は、公平な判断が妨げられていることに気づかない
賢明な人ほどこの種のバイアスにはまりやすい
再考のプロセス
「平行線の対話」 をどう打破するか
選択肢が 2 つしかない場合、思考様式は必然的に 「我々」 vs 「彼ら」 になり、科学よりも勝ち負けに意識がいく 克服するには、その問題についての考え方の幅を知ること
事実だと信じている人の中にも、「危機感を抱く」 人から 「心配している」 程度の人もいる
非信者の中にも、「決めかねる」 「無関心」 「懐疑的」 「信じない」 と様々
「懐疑的」 と 「信じない」 の区別は重要
再考が最も頻繁に行われるのは、学ぼうとする文化のあるところ
あるルーチンが最善だと判断されると、それが固定化してしまうことがリスク